モニターライトとは?なぜデスクワークに必要なのか
長時間パソコン作業をしていると、目の疲れや頭痛を感じることはありませんか?その原因の一つが、作業環境の照明にあります。デスクの上に置く一般的なデスクライトは手元を照らしてくれますが、光がモニターに反射してしまったり、逆に手元が暗くなって目に負担をかけたりすることがあります。
そこで注目されているのが「モニターライト(スクリーンバー)」です。モニターの上に取り付けるタイプの照明で、手元をしっかり照らしながら、モニターへの映り込みを防ぐ設計になっています。テレワークが普及した現在、自宅でのデスク環境を整える人が増えており、モニターライトはデスク環境の定番アイテムになりつつあります。
この記事では、モニターライトの選び方のポイントと、2026年におすすめのモデル5選を詳しく紹介します。目の疲れを軽減し、快適な作業環境を作るための参考にしてください。
モニターライトの主なメリット
1. モニターへの映り込みを防ぐ
通常のデスクライトを使っていると、光がモニターに反射して画面が見づらくなることがあります。モニターライトは、光を下向きに照射する設計になっているため、モニターへの映り込みをほぼゼロにすることができます。これにより、目の疲れが大幅に軽減されます。
2. デスクスペースを有効活用できる
モニターの上に取り付けるだけなので、デスクの上に余分なスペースを取りません。一般的なデスクライトと違い、スタンドが不要なため、デスク上のスペースを広く使えます。書類を広げて作業したい方や、デスクに多くのアイテムを置きたい方に特に向いています。
3. 手元を均一に照らせる
モニターライトはモニターの横幅と同程度の長さがあるため、手元全体を均一に照らすことができます。影が出にくく、手書きの作業やメモを取る際にも快適です。
4. 目の疲れ・ドライアイを軽減
適切な明るさと色温度で作業環境を整えることで、目への負担が大幅に軽減されます。フリッカー(ちらつき)が少ないモデルを選ぶことで、長時間作業しても目が疲れにくくなります。
モニターライトの選び方:5つのポイント
ポイント1:取り付け方式(クランプ式・クリップ式)
モニターライトの取り付け方式は主に2種類あります。「クリップ式」はモニターの上端に挟んで固定するタイプで、設置が簡単です。「クランプ式」はデスクの天板や棚にアームを使って固定するタイプで、高さや角度の調整がしやすいのが特徴です。
フラットなモニターを使っている方にはクリップ式が使いやすく、湾曲モニター(曲面ディスプレイ)を使っている方はクランプ式や湾曲モニター対応のクリップ式を選ぶと安定して使えます。
ポイント2:明るさと色温度の調整機能
作業内容や時間帯によって、最適な明るさと色温度は異なります。昼間の作業には「昼光色(6000K前後)」の白っぽい光が集中力を高める効果があり、夜間の作業には「電球色(3000K前後)」の温かみのある光が目に優しいとされています。
「無段階調光・調色機能」がついたモデルを選べば、昼から夜まで一台で対応できます。特にテレワークで長時間使う方には、この機能があるモデルが重宝します。
ポイント3:フリッカーフリー設計かどうか
LEDライトの中には、目には見えないほどの速さで点滅しているもの(フリッカー)があります。このフリッカーが多いと、長時間使用で目が疲れやすくなります。「フリッカーフリー」や「グレアレス」と記載されているモデルは、目への負担が少ないためおすすめです。
ポイント4:操作方法(タッチ式・ダイヤル式)
操作方法は、ライト本体についているタッチパネル式か、手元で操作できるコントローラー(ダイヤル)式の2種類が主流です。タッチ式はシンプルで見た目がスッキリしますが、手元のコントローラー式のほうが直感的に操作しやすいという方も多いです。使い方の好みに合わせて選びましょう。
ポイント5:電源の取り方(USB給電・充電式)
ほとんどのモニターライトはUSB給電式です。パソコンのUSBポートやUSBアダプターから電源を取ることができます。一部には充電式(バッテリー内蔵)のモデルもあり、配線が気になる方に向いています。テレワーク用途では、パソコンのUSBポートからそのまま給電できるモデルが便利です。
モニターライトおすすめ5選【2026年版】
第1位:BenQ ScreenBar スクリーンバー
モニターライトの定番中の定番といえるのが、BenQのScreenBarです。モニターライト市場を牽引してきたブランドで、完成度の高さは折り紙つきです。非対称光学設計により、モニターへの映り込みをゼロに近づけながら、手元をしっかりと照らします。
明るさは調光(14段階)、色温度も2700K〜6500Kの範囲で8段階に調整でき、あらゆる作業環境に対応します。本体上部のタッチセンサーで簡単に操作できます。「自動調光センサー」が内蔵されており、部屋の明るさに合わせて自動で明るさを調整してくれる機能も便利です。対応モニター厚みは1〜3cmで、ほとんどのフラットモニターに対応します。
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第2位:BenQ ScreenBar Halo
BenQのハイエンドモデルがScreenBar Haloです。通常のScreenBarと異なり、モニターの前面だけでなく、背面にも間接照明(バックライト)を搭載しているのが最大の特徴です。このバックライトにより、モニター周囲の壁に柔らかな光が広がり、目の疲れをさらに軽減する「バイアス照明」効果が得られます。
付属のコントローラーで手元から調光・調色を操作できるのも便利です。色温度は2700K〜6500Kの全10段階、明るさも全14段階で調整可能です。価格はやや高めですが、デスク環境にこだわりたい方には特に満足度の高いモデルです。
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第3位:Quntis モニターライト USB
コストパフォーマンスの高さで人気なのがQuntisのモニターライトです。価格帯が手頃でありながら、調光(無段階)・調色(3段階:昼光色・自然色・電球色)機能を備えています。フリッカーフリー設計で目への負担が少ないのも評価されています。USB給電式で、パソコンのUSBポートに接続するだけで使えます。取り付けはクリップ式で、モニター厚み1〜3cmに対応。はじめてモニターライトを試してみたい方にもおすすめです。
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第4位:Xiaomi Mi Computer Monitor Light Bar
Xiaomiが展開するモニターライトは、スタイリッシュなデザインと高性能で注目されています。非対称配光設計により、モニターへの映り込みを防ぎながら手元を均一に照らします。無段階の調光・調色(2700K〜6500K)が可能で、作業に合わせた細かい設定ができます。USB-C給電に対応しており、最新のパソコンやモバイルバッテリーからも給電できます。デザイン性にもこだわりたい方に特に向いているモデルです。
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第5位:Lepro モニターライト
Leproは照明専門ブランドとして、品質と価格のバランスに優れたモニターライトを展開しています。調光・調色機能を搭載し、USB給電式で使いやすい仕様です。Ra90以上の高演色性で、色の再現性が高く、デザインや写真編集作業をする方にも適しています。フリッカーフリー設計で長時間作業でも目が疲れにくく、グレアカット設計によりモニターへの映り込みも防いでいます。
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モニターライトの比較表
| 商品名 | 調光 | 調色 | 電源 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| BenQ ScreenBar | 14段階 | 8段階(2700K〜6500K) | USB-A | 自動調光センサー搭載 |
| BenQ ScreenBar Halo | 14段階 | 10段階(2700K〜6500K) | USB-A | バックライト付き・コントローラー操作 |
| Quntis モニターライト | 無段階 | 3段階 | USB-A | コスパ抜群・入門機に最適 |
| Xiaomi モニターライト | 無段階 | 無段階(2700K〜6500K) | USB-C | スタイリッシュなデザイン |
| Lepro モニターライト | 無段階 | 調色対応 | USB-A | 高演色性Ra90・グレアカット |
モニターライトを活用したデスク環境の作り方
ステップ1:モニターの高さを適切に設定する
モニターライトを有効に活用するには、まずモニターの高さを適切に設定することが重要です。目線がモニター上端の少し下あたりになる高さが理想的です。モニターアームやモニタースタンドを活用すると、高さの調整がしやすくなります。
ステップ2:モニターライトを取り付ける
モニターの上端にクリップを使ってライトを取り付けます。ほとんどのモデルは滑り止め加工がされているため、安定して固定できます。ケーブルはモニターの背面を通すと見た目がスッキリします。
ステップ3:明るさと色温度を作業に合わせて調整する
昼間は色温度を高め(昼光色:5000〜6500K)に設定して集中力を高め、夕方以降は色温度を低め(電球色:2700〜3000K)に設定して目の疲れを軽減しましょう。明るさは手元の資料や書類が読める程度に設定するのがポイントです。
ステップ4:周囲の照明環境も整える
モニターライトだけでなく、部屋全体の照明も重要です。モニターと部屋の明るさの差が大きすぎると目が疲れやすくなります。天井照明も適度につけた状態で作業するのが理想的です。
デスク環境をさらにアップグレードする:ガラスマウスパッドもおすすめ
モニターライトでデスクの照明環境を整えたら、次はマウスパッドのアップグレードも検討してみてください。特におすすめなのが、JUREMIのガラスマウスパッドです。通常の布製マウスパッドと比べて、ガラス製は表面が滑らかでマウスの動きが非常にスムーズです。また、汚れが付きにくく、濡れた布で拭くだけで簡単にきれいになるメンテナンス性の高さも魅力です。
デスク環境全体のクオリティを上げたい方は、ぜひJUREMIのガラスマウスパッドについての詳しい記事もご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q. モニターライトは曲面(ウルトラワイド)モニターにも使えますか?
A. 一般的なクリップ式モニターライトは、フラットなモニターを前提に設計されているものが多いです。曲面モニターに使う場合は、「湾曲モニター対応」と明記されているモデルを選ぶか、クランプ式のモニターライトを選ぶことをおすすめします。BenQ ScreenBar Haloは湾曲モニターにも対応しています。
Q. モニターライトとデスクライトはどちらがいいですか?
A. テレワークやパソコン作業がメインの方には、モニターライトがおすすめです。最大の理由は「モニターへの映り込みがない」点です。通常のデスクライトだと、どうしても光がモニターに反射してしまいます。一方、読書や手書き作業が多い方には、光の方向を自由に調整できる従来のデスクライトのほうが向いていることもあります。
Q. モニターライトは目に悪くないですか?
A. 適切なモデルを選べば、むしろ目の疲れを軽減する効果があります。ポイントはフリッカーフリー設計・グレアレス設計・適切な色温度の調整機能があるモデルを選ぶことです。
Q. モニターライトの耐用年数はどれくらいですか?
A. 一般的なLEDモニターライトの寿命は25,000〜50,000時間とされています。1日8時間使用したとしても、8〜17年以上使える計算になります。コストパフォーマンスが非常に高いアイテムといえます。
Q. ノートパソコン(ラップトップ)のディスプレイにも使えますか?
A. ノートパソコンのディスプレイは薄いため、クリップ式のモニターライトでは安定して取り付けられない場合があります。ノートパソコン用には、クランプ式のデスクライトや、ラップトップ対応と明記されているモデルを選ぶことをおすすめします。
まとめ:モニターライトでデスク環境を快適に
モニターライトは、テレワークや長時間のパソコン作業を快適にするために、今や欠かせないアイテムになっています。目の疲れを軽減し、手元の明るさを確保しながら、デスクのスペースも有効活用できる優れものです。
選ぶ際は、フリッカーフリー・グレアレス設計かどうか、調光・調色の細かい調整ができるか、使用中のモニターに対応した取り付け方式か、操作方法(タッチ式・コントローラー式)が使いやすいか、これらのポイントを参考にしてください。予算や用途に合わせて、ぜひ自分に合ったモニターライトを選んでみてください。
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