冬が近づくと、小学校で「なわとびカード」が配られます。まえとび50回、うしろとび30回、二重とび5回……。家で練習して回数を書いて、先生に見せる。私のまわりの保護者に聞くと、この時期いちばん大変なのは、跳ぶことではなく「数えること」だそうです。
途中で数が分からなくなって、もう一回。夕飯の支度をしながら数えて、途中で見失う。そんな声を聞いて作ったのが、私が開発したiOSアプリ「なわとびカウンター」です。iPhoneのカメラが跳んだ回数を自動で数え、10回ごとに声で読み上げます。


なわとびカウンターでできること
- カメラで自動カウント:iPhoneを立てかけるか、おうちの人が構えるだけ。体の上下の動きを見て、着地のたびに1回数えます。映像は保存も送信もしません。
- ポケットで自動カウント:iPhoneをポケットに入れて跳ぶだけ。親が見ていられない時間でも、子どもひとりで数えられます。
- 10回ごとに声で読み上げ:「じゅっかい」「にじゅっかい」と読み上げるので、画面を見なくても分かります。跳ぶたびにカウント音、終わったらファンファーレ。
- 二重とびを自動で判定:跳んでいる時間の長さから二重とびを見分けて、別に数えます。
- 30秒・1分チャレンジ:決まった時間で何回跳べるか。自己ベストを超えると紙吹雪が舞います。
- なわとびカード:まえとび・うしろとび・かけ足とび・交差とび・あやとび・二重とびの6種類に、学校のカードと同じ刻みの合格ラインがあります。
- 記録とグラフ:跳んだ回数は日ごとに残り、2週間のグラフで伸びが見えます。結果は画像にしてシェアできます。
- きょうだいで使える:名前を登録して、ひとりずつ記録を分けられます。

使い方は3ステップ
- とび方(まえとび など)と数え方(カメラ/ポケット)を選ぶ
- iPhoneを立てかけて、2〜3mはなれて立つ。「体が見えています」と出たらスタート
- 3秒のカウントダウンのあと、跳ぶだけ。終わったら「おわる」で結果画面
コツは、全身が映るように少しはなれること。逆光や暗い場所では体を見つけにくくなります。
料金:まえとびは無料、ぜんぶ解放は買い切り¥400
ダウンロードは無料で、まえとびの自動カウントと直近7日の記録はそのまま使えます。ほかの技、二重とびの判定、チャレンジ、なわとびカード、記録の無制限保存、きょうだいの登録を使いたくなったら、1回だけ400円。サブスクリプションではなく、広告も一切ありません。
「無料アプリは広告だらけで、子どもが誤タップする」という声が多かったので、私のアプリシリーズは全て広告を入れない方針で作っています。
正直に書いておきたいこと
回数はカメラや端末の動きから推定したものなので、実際の回数と数回ずれることがあります。特に二重とびの判定は「跳んでいる時間の長さ」から推定する目安です。学校や大会の正式な記録は、必ず人が数えて確認してください。
また、なわとびは周囲に人や物のない安全な場所で行い、iPhoneを立てかけるときは落下や接触にご注意ください。
まとめ
「いま何回だった?」がなくなると、親は数える係から応援する係にまわれます。冬のなわとびカードが、親子の楽しい時間になれば嬉しいです。
私が開発したiOSアプリの一覧はこちら(少年野球の球速を測る「スピガン」や、都道府県クイズの「にっぽん地図ずかん」なども公開しています)




