夕方の献立を考える時間は、1日の中でいちばん頭が働かない時間だと思います。
仕事や家事で疲れて帰ってきて、冷蔵庫を開けて、そこから何を作るか決める。レシピアプリを開いても、写真を眺めているうちに時間だけが過ぎていく。結局いつもと同じものになって、また同じと言われる。
作るのが大変なのではなく、決めるのが大変なのです。ここを外して考えると、いつまでも楽になりません。
主菜だけ決めても終わらない
献立が決まらない理由のひとつは、決めることが1つではないからです。
主菜を決めても、あと1品どうしよう、汁物はどうしようと続きます。栄養の偏りも気になります。この積み重ねが面倒さの正体です。
だから、主菜だけを提案してくれる仕組みでは足りません。
まとめて出るようにしました
パッと献立というアプリを公開しています。主菜と副菜と汁物を、組み合わせのバランスごとまとめて提案します。
操作は気分と食材を選ぶだけです。2タップで今夜の献立が決まります。
和・洋・中・韓国・エスニックの6つのジャンルから選べるので、今日は軽くしたいという気分にも合わせられます。
同じものが続かない工夫
直近2週間に出た主菜は、自動で候補から外れます。マンネリを防ぐためです。
季節も見ています。真夏にぶり大根は出てきません。当たり前のようですが、機械的に選ぶ仕組みだとここが抜けがちです。
材料は買い物リストに自動で入ります。分量は2人分で明記しているので、買い足す量もすぐ分かります。
レシピは500品、写真つき
収録しているのは家庭料理500品です。すべてに詳しい手順とコツを付けました。料理が得意でない方でも進められるようにしています。
レシピのタブから、料理名や食材で検索することもできます。お気に入り登録もできるので、気に入ったものは残しておけます。
切り方や火加減といった料理の基本用語の解説も入れました。手順に出てくる言葉が分からなくて止まる、ということがないようにするためです。
料金と設計
基本は無料でずっと使えます。再提案は1日3回までです。
チェンジを無制限にしたい方、苦手な食材をたくさん登録したい方、子ども向けモードや履歴を使いたい方は、買い切り400円のPro版があります。月額課金はありません。
献立の提案とレシピの表示は完全にオフラインで動きます。個人情報は集めていません。広告も入れていませんし、今後も入れません。
決める時間をなくすために
料理を楽にする道具はたくさんありますが、決める部分を引き受けてくれるものは多くありません。
夕方の10秒で今夜が決まるなら、その分の気力を他に回せます。私はそこを楽にしたくて作りました。