洗車してもボディがくすんで見える、光の角度で細かいキズが目立つ。その原因の多くは洗車キズ(スクラッチ)と水アカ(イオンデポジット)です。これらは洗うだけでは落ちず、研磨による下地処理が必要になります。
この記事では、初心者が自分でポリッシャーを使ってキズや水アカを落とすための手順とコツを、道具の選び方から仕上げまで解説します。
なぜ洗うだけでは落ちないのか
洗車キズは塗装表面の細かな傷、水アカは水道水のミネラルが焼き付いた汚れです。どちらも塗装の極表層にあるため、コンパウンド(研磨剤)でわずかに表面を削って平らにする必要があります。手作業でも可能ですが、広い面を均一に仕上げるならポリッシャーが効率的です。
そろえる道具
- ダブルアクションポリッシャー:初心者でも削りすぎにくいタイプ
- バフ(研磨パッド):用途に応じてウールとスポンジを使い分け
- コンパウンド:粗目から仕上げ目まで段階的に
- マイクロファイバークロス、洗車道具一式
手順:安全に下地処理をする
- しっかり洗車して乾かす:砂やホコリが残ると新たなキズの原因になります
- 目立たない場所で試す:ドア下部などで削れ具合を確認します
- ウールバフ+中目コンパウンドでキズ・水アカを除去:ウールは研磨力が高く、下地処理の主役です
- スポンジバフ+仕上げ目で艶を整える
- 脱脂してコーティングで仕上げます
ウールバフ選びが仕上がりを分ける
下地処理でキズや水アカを効率よく落とすなら、研磨力の高いウールバフが向いています。広いボンネットやルーフは扱いやすい125mm径が基本です。6枚セットなら粗磨きと仕上げでパッドを分けられ、コンパウンドの混色による磨きムラを防げます。作業後はブラシでコンパウンドを掻き出し、陰干しすれば繰り返し使えます。
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ウールバフ 6枚セット 125mm(ポリッシャー用)(¥2,570・税込)
研磨力の高いウールタイプ。洗車キズや水アカの下地処理に。6枚入りで工程ごとに使い分けられます。
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- 一箇所に留めず、ポリッシャーを動かし続ける:熱で塗装を傷めないため
- 削りすぎない:薄い塗装車は特に慎重に。少しずつ様子を見ます
- 炎天下は避け、日陰で作業する
まとめ:正しい下地処理でボディは見違える
洗車キズや水アカは、ウールバフでの下地処理→仕上げ研磨→コーティングの流れで、自分でもしっかり落とせます。まずは目立たない場所で試しながら、少しずつ範囲を広げてみてください。
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