「なんで雨がふるの?」「アリさんはどこに帰るの?」と、4歳から6歳ごろの子供は毎日のように質問をぶつけてきます。いわゆる「なんで?」の質問期です。
親としてはうれしい反面、料理の途中や仕事の合間だと、つい「あとでね」と流してしまうことはないでしょうか。私自身、せっかく芽生えた興味の芽をしぼませてしまっていないかと、ずっと気になっていました。
こんにちは、当サイトの筆者の投資家JACKです。私は普段、投資や副業の情報発信をしながら、iOSアプリの開発も自分で行っています。今回紹介する「りかのもり」は、そんな「なんで?」の時期の子供に向けて、私自身が企画から開発まで手がけた理科・自然の知育アプリです。
未就学から小学1年生くらいの子供が、いきものや自然のふしぎをクイズで遊びながら体験できる内容になっています。開発者本人が書く記事なので、機能も料金も包み隠さず正直にお伝えします。
「りかのもり」でできること:14のあそびモード
「りかのもり」は、いきもの・自然の「ふしぎ」をクイズ形式で学ぶ理科知育アプリです。動物の名前を覚えるだけの図鑑アプリで終わらせず、「みずにうくのはどっち?」「じしゃくにつくのは?」といった、理科の考え方そのものに触れられる構成にこだわりました。
収録しているあそびモードは全部で14種類です。アプリ内の表記のまま紹介します。
- なまえクイズ:どうぶつ・とり・むし・うみのいきもの・しょくぶつ・てんき・からだの7分野から出題される、名前あてクイズ
- なかまわけ:いきものを仲間ごとに分ける、分類の考え方の練習
- きせつ:春夏秋冬と関わりの深いものを選ぶ、季節の感覚を育てる遊び
- そだちクイズ:「たまごから何になる?」という、いきものの育ちの変化を学ぶクイズ
- たべものれんさとすみか:食べる・食べられるの関係や、いきものが住んでいる場所を考える
- じしゃくクイズとうく?しずむ?:磁石につくもの、水にうくものを予想する、物理分野の入り口
- ひる?よる?とこえあてクイズ:いきものが活動する時間帯や、声から名前を当てる遊び
- おおきさくらべとかげあてクイズ:大きさの比較や、影の形あてで観察の目を育てる
- ずかん:収録されているいきもの・自然のテーマをいつでも見返せる図鑑
続けられる仕組み
知育アプリにありがちなのが「最初の3日だけ遊んで終わり」というパターンです。そこで「りかのもり」には、毎日3つのめあてに取り組む「きょうのミッション」を用意しました。全部できたらお祝いの演出が出るので、子供が毎日の区切りとして続けやすくなっています。
ほかにも、まちがえた問題だけをやり直せる復習ボタン、モードごとの「じこベスト」記録、満点をとったときの紙ふぶきなど、子供が自分から「もういっかい」と言いたくなる仕掛けを入れています。
小さな子でも一人で遊べる工夫
アプリ内の文字はすべてひらがなで、読み上げ音声つきです。まだ文字が読めない子でも、耳で聞きながら遊べます。まちがえたときも責めるような演出はなく、やさしい雰囲気のまま「もういちど」に誘う設計です。最初の数回だけ親がそばについてあげれば、あとは一人でも進められます。
使い方と親の関わり方
おすすめは、1日1回「きょうのミッション」だけやるという使い方です。めあては3つなので短い時間で区切りがつき、遊びすぎの心配が少なく、生活の習慣にも組み込みやすい分量です。
そしてもう一つ、親としてぜひ試してほしいのが、アプリの外への「持ち出し」です。たとえば「うく?しずむ?」で遊んだ日は、お風呂で野菜やスプーンを実際に浮かべてみる。「じしゃくクイズ」の日は、冷蔵庫のマグネットを持って家じゅうの「つくもの探し」をしてみる。「こえあてクイズ」で鳥の声を聞いた週末は、散歩をしながら本物の鳥の声に耳をすませてみる。こんなふうに、アプリで出会ったふしぎを本物の体験につなげたとき、子供の目の輝きは一段と変わります。
教育アプリを渡しっぱなしにすることに罪悪感を持つ方は多いと思います。ですが、こうして会話の種として使えば、アプリの時間はそのまま親子の時間になります。成績を上げるためのドリルではなく、興味のきっかけを作る道具として使ってもらえたら、開発者としていちばんうれしいです。
こんな家庭に向いている
- 「なんで?」の質問が増えてきた未就学児がいて、興味の芽をうまく受け止めたい
- 図鑑や虫とりが好きな子の、いきもの・自然への興味をもう一歩広げてあげたい
- 子供に渡すアプリの広告や課金誘導が気になっていて、安心して渡せるものを探している
- 小学校入学前に、なかまわけや磁石といった理科的な常識に軽く触れさせておきたい(小学校受験の理科的常識の練習にも使える内容です)
- 帰省や移動中など、通信環境がない場所でも使いたい(オフライン対応・アカウント不要です)
逆に、小学校の教科書に沿った本格的な学習ドリルを探している場合には向きません。「りかのもり」はあくまで、未就学から小学1年生くらいまでの子供が理科・自然の世界に出会うための、入り口のアプリです。
料金の仕組み(正直に書きます)
ダウンロードは無料です。無料のままでも一部のモードで遊べるので、まずはお子さんが気に入るかどうか試してみてください。
すべてのモードを使えるようにするには、400円の買い切り課金が1回だけ必要です。ここで強調したいのは次の3点です。
- 月額課金(サブスク)はありません。支払いは1回きりで、7分野・全モードがずっと使えます
- 広告はゼロです。子供向けアプリにありがちな、誤タップを誘う広告は一切ありません
- テーマ別の追加購入もありません。図鑑系アプリによくある、あとから別売りテーマを買い足していく形はとっていません
アカウント登録も不要なので、メールアドレスなどの個人情報を入力する場面もありません。個人開発だからこそ、余計なものを全部そぎ落としたシンプルな料金にしています。
よくある質問
Q1. 対象年齢はいくつからですか?
未就学(年少から年長)から小学1年生くらいを想定しています。文字はすべてひらがなで読み上げ音声もあるため、文字がまだ読めない子でも遊べます。
Q2. 無料のままでも遊べますか?
遊べます。ダウンロードは無料で、一部のモードは課金なしで試せます。すべてのモードを使うには400円の買い切り課金が1回だけ必要です。
Q3. 月額課金や広告はありますか?
どちらもありません。サブスクリプションは一切なく、支払いは400円の買い切り1回のみです。広告もゼロなので、誤タップの心配なく子供に渡せます。
Q4. 通信環境がない場所でも使えますか?
使えます。オフライン対応なので、飛行機の中や電波の弱い帰省先でも遊べます。アカウント登録も不要です。
Q5. このアプリで理科の成績は上がりますか?
成績を上げることを約束するアプリではありません。ねらいは、いきものや自然への興味のきっかけを作ることです。ただし、なかまわけや、うく・しずむといった内容は小学校受験の理科的常識の分野と重なるため、その練習として使っていただくことはできます。
子供の「なんで?」は、いちばん伸びる瞬間のサインだと私は考えています。その瞬間を逃さないための道具として、「りかのもり」を親子の毎日に加えてみてください。
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