こんにちは、当サイト筆者の投資家JACKです。今回は、私が自分で開発したiPhoneアプリ「スピガン」を紹介します。少年野球の子どもを持つ親御さんに向けて、iPhoneだけで球速・スイング速度・球数を記録できるアプリです。
少年野球の練習に付き添っていると、「うちの子の球速を測ってあげたい」と思う場面が何度もあります。子ども本人も「今の何キロだった?」と目を輝かせて聞いてきます。球速が数字で見えると、練習のモチベーションはまるで変わります。
ところが、市販のスピードガンは手頃なものでも1万円前後、計測がしっかりした本格モデルになると数万円します。週末の練習で時々使うかどうかの道具に、この金額はなかなか踏み切れません。私も同じ壁にぶつかりました。
それなら、いつもポケットに入っているiPhoneで測れるようにすればいい。そう考えて開発したのが、少年野球の親子向け計測アプリ「スピガン」です。球速の計測だけでなく、スイング速度、球数の管理、成長グラフまで1本にまとめました。基本無料で今日から使えます。
スピガンでできること
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スピガンは「測る・記録する・守る」を1本にまとめたアプリです。主な機能は次の5つです。
- 球速計測(2つの方式): スロー撮影のAI自動解析と、どこから撮ってもOKのコマ送りタイム計測
- スイング速度計測: バットの長さを設定するだけでヘッドスピードを計測
- 成長グラフ: 計測した記録を自動でグラフ化。伸びがひと目で分かる
- 球数カウンター: 学童野球の投球数上限に対応したアラート付き
- 親子練習メニュー・ケガ予防ガイド: 道具なしでできる練習12種と野球肘予防のストレッチを収録
ここで最初に正直にお伝えしておきます。スピガンの計測値は、カメラ映像から計算した推定値です。撮影条件によって誤差が出るため、プロ用スピードガンの代わりになるものではありません。あくまで「練習の目安」として、日々の変化を追いかける道具だと考えてください。この前提を分かった上で使えば、親子の練習がぐっと楽しくなるアプリです。
球速計測の流れ(2つの方式)
方式1: くわしく測る(スロー撮影のAI自動解析)
1つ目は、iPhoneのスローモーション撮影を使う方式です。投球を真横からスロー撮影すると、AIがボールの動きを自動で解析し、初速と軌道つきで球速を表示します。ピッチング距離は学童の16mと一般の18.44mのプリセットが用意されているので、距離を測り直す手間はありません。
一度設定すれば「同じ設定でもう1球」のボタンで連続計測できるので、10球、20球と続けて測ってもテンポが崩れないのがポイントです。
方式2: どこからでも(コマ送りタイム計測)
2つ目は、真横から撮れないときのためのコマ送り方式です。グラウンドの都合で斜めからしか撮れない、バックネット裏からしか見られない、という場面は実際よくあります。この方式では、動画をコマ送りしながらリリースの瞬間とキャッチの瞬間を指定するだけで、距離÷時間から平均球速を計算します。撮る場所を選ばないので、試合の応援席からでも記録を残せます。
スイング速度もバットの長さを入れるだけ
バッティング側も同じ手軽さです。バットの長さを設定して素振りやティー打撃を撮影すれば、ヘッドスピードを計測できます。投げる子も打つ子も、これ1本で記録を残せます。
計測した数字はすべて自動で成長グラフに積み上がっていきます。「先月より3キロ速くなった」という変化が親子で一緒に見えるのは、想像以上にうれしいものです。機能の詳細はスピガンの詳しい紹介ページにもまとめています。
球数管理とケガ予防
スピガンで球速計測と同じくらい大事にしているのが、球数カウンターです。成長期の肩やひじは投げすぎに弱く、少年野球では球数管理が本当に重要です。
スピガンの球数カウンターは、全日本軟式野球連盟・学童部の投球数上限(1日70球・4年生以下は60球、週210球・4年生以下は180球)に対応したアラートを搭載しています。タップで球数を数えるだけで、上限に近づくと知らせてくれます。直近7日間の合計も自動で集計されるので、「今週は投げすぎていないか」をひと目で確認できます。
さらに、道具がなくても家や公園でできる親子練習メニュー12種と、野球肘を防ぐためのストレッチやチェックポイントをまとめたケガ予防ガイドも収録しました。数字を伸ばすことと、子どもの体を守ること。この両方を1つのアプリで支えるのがスピガンの設計思想です。
料金は基本無料+買い切り400円(正直に書きます)
スピガンは基本無料で、計測は1日3回まで使えます。週末の練習で数球測る使い方なら、無料のままでも十分役に立ちます。
もっと使い込みたくなったら、買い切り400円で計測が無制限になり、兄弟の登録と全期間の成長グラフも使えるようになります。月額課金はありません。広告もありません。会員登録も不要です。缶ジュース3本分を一度だけ払えば、あとはずっと使えます。
繰り返しになりますが、計測値はカメラ映像からの推定値であり、プロ用スピードガンと同じ精度を保証するものではありません。数万円のスピードガンを買う前に、まず「練習の目安」として球速を見える化してみる。スピガンはその入り口として作ったアプリです。
なお、私は同じ少年野球の親御さん向けに、試合の成績や打率を記録するアプリ「キロクエスト」も開発しています。球速や球数はスピガン、試合の成績はキロクエスト、と使い分けると、子どもの野球の記録がひと通りそろいます。詳しくはキロクエスト(少年野球記録アプリ)の紹介記事をどうぞ。
よくある質問
Q1. スピードガンがなくても本当に球速を測れますか?
測れます。iPhoneのカメラだけで完結し、専用の機材は一切不要です。スロー撮影のAI自動解析か、コマ送りのタイム計測か、撮影環境に合わせて2つの方式を選べます。
Q2. 計測値はどれくらい正確ですか?
正直にお答えすると、計測値はカメラ映像からの推定値で、撮影条件によって誤差が出ます。プロ用スピードガンの代わりではなく、練習の目安としてお使いください。真横からの撮影と三脚の使用で精度は上がります。同じ条件で測り続ければ、成長の変化を追う目的には十分使えます。
Q3. 料金はかかりますか?
基本無料で、計測は1日3回まで使えます。買い切り400円で計測無制限・兄弟登録・全期間グラフが解放されます。月額課金・広告・会員登録はありません。
Q4. 兄弟で一緒に使えますか?
使えます。買い切り400円のアップグレードで兄弟を登録でき、それぞれの記録と成長グラフを分けて管理できます。
Q5. うまく計測するコツはありますか?
スロー撮影方式では、投球を真横から撮ること、できれば三脚でiPhoneを固定することがコツです。真横から撮れない場所では、コマ送り方式に切り替えるときれいに測れます。距離プリセット(学童16m・一般18.44m)を正しく選ぶことも忘れずに。
関連リンク
子どもの「速くなりたい」を数字で応援しながら、投げすぎから体を守る。スピガンはそのために私が作ったアプリです。基本無料なので、次の練習からぜひ試してみてください。




