こんにちは、当サイト筆者の投資家JACKです。今回は、私が自分で開発したiPhoneアプリ「ちいさな将棋」を紹介します。5×5マスの小さな盤で対局する、子ども向けの将棋入門アプリです。
将棋は、集中力や先を読んで考える力を育てる遊びとして、昔から親子に親しまれてきました。「うちの子にもそろそろ将棋を教えたい」と考える親御さんは多いと思います。
ところが、いざ教えようとすると最初の壁にぶつかります。本将棋は9×9の81マスに8種類40枚の駒が並び、駒ごとに動き方が違います。子どもがルールを覚える前に飽きてしまい、親も教え方に悩んでしまうのです。
それなら、覚えることを思い切って減らした小さな将棋から始めればいい。そう考えて開発したのが、5×5マスの「5五将棋」で遊べる入門アプリ「ちいさな将棋」です。駒をタップすると動ける場所が光るので、駒の動きを知らなくても今日から対局できます。
ちいさな将棋でできること
ちいさな将棋は「いちばんやさしい入門将棋」を目指して作ったアプリです。主な特徴は次のとおりです。
- 動ける場所をガイド表示: 駒をタップすると動ける場所が光ります。反則の心配がありません
- 盤は5×5マス・駒は6種類だけ: 1局が短く、子どもでも最後まで指し切れます
- 「待った」機能: ひとつ前の局面からやり直せます
- 将棋の基本ルールを学べる: 成り・持ち駒を打つなど、本将棋につながるルールをひととおり体験できます
- レベルは4段階: 「はじめて」から「つよい」まで、上達に合わせて相手を選べます
広告は一切表示されず、対局はすべて端末の中で完結します。インターネット接続もアカウント登録も不要なので、外出先や移動中でも遊べて、子どもに渡しても安心です。
子どもの将棋の覚え方は「駒の動き」でつまずく
子どもに将棋を教えるとき、最初のハードルは駒の動きを覚えることです。大人でも「この駒はどう動くんだっけ」と迷うくらいですから、子どもが暗記から入ると、対局にたどり着く前に疲れてしまいます。
ちいさな将棋は、この順番を逆にしました。駒をタップすれば動ける場所が光るので、覚えてから指すのではなく、指しながら覚えられます。反則になる手はそもそも選べないため、「それは動けないよ」と親が横から注意する場面もありません。
間違えても「待った」でひとつ前からやり直せるので、失敗を怖がらずに試行錯誤できます。まずは駒を取る楽しさから入り、気づいたら動きを覚えていた。そんな流れを狙った設計です。
5五将棋とは?本将棋への橋渡しになるミニ将棋
アプリの土台にしているのは「5五将棋」と呼ばれるミニ将棋です。5×5の盤と少ない駒で対局する、将棋入門の定番として知られる遊び方です。
盤が小さくても、成りや持ち駒を打つといった将棋らしいルールはそのまま残っています。だから、5五将棋で覚えたことは、そのまま本将棋への足がかりになります。
1局が短いのも、子どもにとっては大事なポイントです。長い対局だと途中で集中が切れてしまいますが、小さな盤なら最後まで指し切れて、「もう1回」と繰り返し遊べます。
本将棋デビューのタイミングは、5×5の盤で成りと持ち駒を使いこなせるようになった頃がひとつの目安です。小さな盤で基本を身につけてから大きな盤に進めば、途中で挫折しにくくなります。
レベルは4段階。はじめの一歩から読み合いまで
対局相手のレベルは4段階から選べます。
- はじめて: 駒を取る楽しさを覚える
- やさしい: 基本の攻めと守りを覚える
- ふつう: じっくり考える対局に
- つよい: 読み合いに挑戦
最初は「はじめて」で駒を取る楽しさを味わい、慣れてきたら少しずつ上のレベルへ進みます。子どもの上達に合わせて相手の強さを変えられるので、勝てなくてつまらない、弱すぎて飽きる、のどちらにも偏りません。
親子で楽しむコツ(将棋を好きになる順番)
私が意識してほしいのは、「教える」より「一緒に遊ぶ」ことです。最初のうちは、お子さんがレベル「はじめて」と対局する様子を隣で見守り、駒を取れたら一緒に喜んでください。勝ち負けよりも、盤の上で駒を動かすこと自体を楽しむのが最初のステップです。
慣れてきたら、「どうしてその手にしたの?」と聞いてみるのがおすすめです。理由を言葉にすることで、先を読んで考える習慣が少しずつ育っていきます。うまく答えられなくても構いません。考えた時間そのものに意味があります。
1局が短いので、寝る前や休日のすきま時間に1局、という遊び方でも続けやすいはずです。毎日少しずつ続けるうちに、駒の動きは自然と手が覚えていきます。「子どもに将棋をどう教えたらいいか分からない」という方こそ、覚えるルールが少ない5五将棋なら気楽に付き合えます。
料金は基本無料。追加は買い切りのみ(正直に書きます)
ちいさな将棋は無料でダウンロードでき、レベル「はじめて」と「やさしい」は無料のままずっと遊べます。まずはお金をかけずに、子どもが将棋を好きになるかどうか試せます。
「ふつう」「つよい」の2レベルは買い切り(1回のみ)で開放されます。月額課金はありません。価格はApp Storeのアプリ内表示でご確認ください。
広告も一切ありません。子ども向けのアプリで広告の誤タップを心配しなくていいように、自分の子に渡す前提で設計しました。
なお、私は同じように子ども向けのアプリをいくつか開発しています。数の学習ならさんすうのもり(たしざん・ひきざん練習アプリ)、同じ盤上ゲームならカラーリバーシ(着せ替えできるリバーシアプリ)もあります。考える遊びの選択肢として、将棋と合わせて使ってみてください。
よくある質問
Q1. 何歳から遊べますか?
年齢の下限は特にありません。駒をタップすると動ける場所が光るので、駒の動きを知らないお子さんでも遊べます。App Storeの年齢区分は4+です。
Q2. 本当に無料で遊べますか?
レベル「はじめて」「やさしい」は無料のままずっと遊べます。「ふつう」「つよい」は買い切り(1回のみ)での開放で、月額課金はありません。
Q3. 広告は表示されますか?
一切表示されません。対局は端末の中で完結し、インターネット接続もアカウント登録・ログインも不要です。
Q4. 本将棋のルールも学べますか?
成り・持ち駒を打つなど、将棋の基本ルールをひととおり学べます。盤は5×5マス・駒6種類なので、9×9マス・8種類の本将棋へ進む前の練習台としてちょうどいい構成です。
Q5. 間違えたときはやり直せますか?
「待った」機能で、ひとつ前の局面からやり直せます。失敗を怖がらずに何度でも試せるので、覚えたての時期にぴったりの仕組みです。
関連リンク
5×5の小さな盤は、子どもが将棋の世界に入るいちばんやさしい入口です。無料で始められるので、親子の時間にぜひ一局試してみてください。




